コロナ禍での帰国流れフランクフルト空港から羽田空港へ

帰国準備
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羽田空港に到着後の流れ

長時間フライトも終わりいよいよ入国。私が乗った便は月曜日昼出発の便で、エコノミーでしたが10名ほどしか乗っていませんでした。おかげて3席使って横になりながら帰国することができました。

羽田空港到着からホテルチェックインまでの流れをご紹介します。全体で4~5時間かかります…。

とにかく歩く…

飛行機を降りた後、驚いたのはいつもとは考えられないくらい歩きます…。

空港一周したんじゃない!?というくらい!

因みに空港を出発したバス内で歩数計を見てみたら4000歩ほど歩いていました。(全然一周はしていないですね…笑)

私は本帰国だったので、機内にも手荷物をガッツリ持ち込んでいたので、それを持ったまま歩いていたため疲労困憊でした…。お手荷物にはどうぞ余裕を持って。

海外からの帰国者と分かるように、この短冊みたいなものを腕に着けて歩きます。

書類がすぐに出し入れできるよに

陰性証明や質問票(このQRコードのよく使います)などのチェック…おそらく全部で5ヵ所ほどあったかと思います。

いちいち出し入れしなければならないので、ファイルに1つにまとめて持ち歩くと便利かと思います。

指定アプリの確認

政府指定のアプリの確認がしっかりあります。ダウンロードの確認から、メールアドレスの確認(その場でメールを送られて、ちゃんと届いているか確認がありました)、Skypeの場合はその場でアカウントに接続できているか?位置情報設定の確認など。

必要アプリや設定方法などはこちらにまとめましたので参考にして下さい。

まぁる
まぁる

私は位置情報の設定がちゃんとできているか不安だったのですが、係りの方が1つずつ丁寧に説明してくださり無事に完了しました!

唾液検査

唾液検査はこのようなスポイトを利用して行います。検査の30分前は飲食禁止となっています。小さいお子さんで唾液での接種が難しい場合は、鼻から綿棒を入れての鼻咽頭ぬぐい検査となります。

個別ブースで採取を行うのですが、唾液が上手く出るように梅干しやレモンの写真が貼られていました。

検査の待ち時間は1時間程

唾液検査はその時の検査人数によって、待ち時間が異なるようですが私が到着した火曜日朝8時の便ではそこまで人が多くなかったためか、待ち時間は1時間程でした。

係りのお姉ちゃんとお話をしていたところ、昼前後の到着の便が人が多い為、混むようです。

検査結果が出ると、受付番号で呼ばれこちらのピンクの紙が渡されます。これも3ヵ所ほど提出場所があるのでクリアファイルの一番側に入れておいて見えるように歩きましょう。

トイレや飲み物購入に行ける

待ち時間の間に、トイレや自販機で飲み物を購入することが可能です。検査待ちしている場所にはないので、行きたい場合は係りの方に依頼をして行くことが可能です。係りの方の同伴となります。

自販機での購入できるよう、日本円を少し持っていくと便利です。また、トイレの手洗い場にペーパータオルなどないのでハンカチを持参しましょう。(日本は衛生上の問題から公共トイレに置いていない場合が多い)

ホテルでの注意事項確認

ホテルへ出発前に喫煙者か否か聞かれました。(それによって滞在先のホテルが異なるのかな?)いずれにせよ滞在中は禁煙となります。そして禁酒となります…。

入国審査

検査結果が出た後、ここからすごーく沢山歩きます…。荷物が多い方や小さいお子さんがいらっしゃる方などは、事前に係りの方に相談して協力してもらうと良いかと思います。

本帰国者の方は入国スタンプを忘れずにもらいましょう!転入届提出時に必要になります。団体行動のため、流れに沿って行ってしまうと忘れてしまうこともあるので注意しましょう。

検疫強化!いつもより圧倒的に厳しい

youtube:maffchannelより

ここ4年日本への帰国は6回程していますが、1度もあったことのなかった検疫探知犬。因みに2020年の年末に帰国した際もいませんでした。

ここ最近は厳しくなっているようで、荷物をピックアップした後(既に荷物はカートに積まれ一人ずつまとめられていました)ある程度の人数でまとめられて、カワイイビーグル犬がチェックに来ます。一人ずつの荷物をクンクン。特に何も入ってはいないのですが、ちょっと緊張しました…。

持ち込みNG一覧

肉類、フルーツ類、植物類、乳製品(プロセスチーズ以外)、特定動物の皮製品、ブランドのコピー品

ホテルへ移動

検疫が終わるといよいよホテルへ移動。座席には保護のビニールシートなどはありませんでした。席は1つ飛ばし・交互で皆さん座られていました。

まぁる
まぁる

できれば前の方に座ることをオススメします!ホテルについてから3名ずつで説明を受けるのですが、コレが長い…。1人10分前後かかる。既に到着からホテルまで4時間程かかっているので倒れる位クタクタ…。

バスには「ホテルA」と書かれてありました。どこに行くか事前に通達はありませんでしたが、安定の両国アパでした!

平日昼の出発だったから、道がものすごーく混んでいて到着までに1時間程かかりました。

バス内はWi-Fiはありません。事前に暇つぶしグッツを空港でダウンロードしておくとよいと思います。

ホテル到着後は3名ずつ呼ばれ、滞在許可証の確認やホテルでの滞在の決まりや、食事のアレルギーの有無などの確認が1名ずつ説明されます。これが1人約10分程かかります。

荷物が大量で部屋まで運べるか心配でしたが、こちらは係りの方が丁寧にお部屋まで運んでくださいました!ありがとうございます!

はい!一旦、ホテルの部屋までたどり着きました。また別でホテルでの滞在の記録を更新したいと思います。

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