取引量、世界最大級の仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)。
仮想通貨を初めてまだ2ヶ月の私も、少しずつではありますが預けた仮想通貨が増えており、毎日の増減をチェックするのが日々の楽しみになっています。
今回は仮想通貨取引所においての資産の増やし方についてご説明します。
とっも、簡単ですよ!
年利最大50%の仮想通貨も!
バイナンスにはお金を貯蓄するシステムがあって、預けておくと利子が付きます。
利子は預け入れる仮想通貨、期間により異なるのですが、ビットコインは1.2%~、ユーロでも3.2%、またまだ無名の仮想通貨だと高いものだと50%越えのモノなど…!(ちなみにドイツの銀行の年利は約0.01%です)
預け入れた仮想通貨が返ってくる仕組みになっています。
なぜ利子がもらえるのか?
ええ?!なんだか怪しい!?と思った方も安心してください。
ちゃんと、利子がもらえるのには理由があります。
どのような流れになっているかというと、自分の仮想通貨を取引所に預ける=貸し出した場合、取引所は預かった仮想通貨を別の投資家に貸し出して利益を生み出しているのです。
FXのように仮想通貨にも「信用取引」といって、自身が保有している資金の数倍の金額を動かせることが可能になっています。その際の貸し出時に発生する利益の一部が利子となって、還元されているわけです。
利子の増やし方
バイナンスでは主に、セービングとステーキングで資産を増やしていくことができます。
セービングは管理画面、「ファイナンス」<「バイナンスアーニング」より、
ステーキングは管理画面、「ファイナンス」<「バイナンスアーニング」<「定期」<「ステーキング」より確認ができます。
フレキシブルセービング
フレキシブルセービングはいつでも引き出しOKなレンディングサービスです。(レンディングとはお金を貸したい人と借りたい人を繋ぐことです)
メリットとしては暴落時や他の仮想通貨に換えたい、またはユーロを引き出したい時などに、素早く対応できる点です。また、対応可能な通貨数も多く現在は58の通貨で対応可能です。
一方、デメリットとしては利子が1~5%前後と他のレンディングと比較をすると高くはないことです。
定期セービング
定期セービングとは、期限付きのレンディングサービスです。
7・14・30・90日と、一定期間引き出しが出来きません。そのため、デメリットとしては急な暴落時など、とっさに売りが必要になった場合、対応ができません。
一方で、預入期間が長くなればなるほど利子も増え(約5~7%)、中長期で保有を決めている人にはオススメです。
ロックステーキング
ステーキングも同じく貸出サービスなのですが、これまでご紹介したセービングとの違いは、配当が毎日ではなく、まとまって分配される仕組みになっています。
他は定期セービングと同じく、貸出期限が長ければ利子も増えます。
こちらの方が扱っている通貨数が多く(現在44)、利子が高いのが特徴ですが、人気の通貨は早めに売り切れてしまうので事前に目星をつけておきましょう。
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