2019年2月にドイツ(フランクフルト)から、ギリシャ(アテネ)に行ってきました。
ギリシャ(アテネ)を選んだ理由は、ドイツ(フランクフルト)が寒すぎて暖かい場所を求めて…という、なんとも安易な理由であります。
アテネのお天気は秋の空模様?!のように変わりやすいので、訪れる際は注意が必要です。
パルテノン神殿までの行き方・営業時間・観光の注意点とポイント
ギリシャ(アテネ)の2月の気温
私が滞在した2月11~15日は最高気温17度から最低気温3度とかなり落差がある気温でした。
天気の良い日中は最高気温17度、夜でも9度と、もう春なのではないか?と思ってしまうほど、非常に過ごしやすい陽気でした。
訪れた期間で数日雨の日があり、その日は気温がグッと下がり最高気温7度、最低気温4度と、せっかく暖かい地を求めてきたのに…と、真冬並みの完全装備が必要な気温でした。
ギリシャ(アテネ)の平均気温
2月のギリシャ(アテネ)の平均気温は最高気温14.4度、平均気温10.2度、最適気温は7.5度です。
例年の平均と考えると私が訪れた2月上旬はかなり気温の落差がありました。
因みに、下記がこれまでの月別の気温です。
割と冬場でも南ヨーロッパなので暖かく、オフシーズンの為、観光客も少ないので、冬場の観光も個人的にはアリかと思います。
ギリシャ(アテネ)の空模様はコロコロ変わる
私はiPhoneのお天気予報で毎日、毎週、アテネのお天気を確認していたのですが、1日置きに予報がコロコロ変わるのです…泣
実際に、1週間前に調べたら全日晴れだったのに、出発前日に調べたら中日3日が全て雨。実際に現地に到着して調べたら中日1日が雨で、他は強風…。
折角折り畳の傘を持ってきたのに、結局出番はありませんでした。因みに、先ほどのお天気予報の写真は木曜日は雨だったのに強風マーク?に変わっていました…(´;ω;`)ウゥゥ
実際にアテネに在住されていらっしゃる、7bits(なびっつ)さんの【アテネあれこれ~天気予報】にも記載がありますが、アテネのお天気はコロコロ変わるようなので、旅行時は様々なお天気に対応できる準備をされるのが良いかと思います。
ギリシャ(アテネ)滞在中の服装
これは、私が実際に滞在した時の日中の格好です。
あまり分かりにくい…、かもしれませんが遺跡巡りの最中に気温は17度程。流石に暑すぎて上着を脱いでインナーとTシャツで十分な程でした。
これは、翌日のお天気が悪い時の写真です。(バックは工事中のパルテノン神殿です…(;’∀’))
日中でも気温が5度前後だったので、真冬装備でないと流石に厳しかったです。
また、服装という観点から、靴は必ずスニーカーなど歩きやすい靴で行かれるのが良いかと思います。
ギリシャ(アテネ)観光ですと、パルテノン神殿や古代アゴラ等、多くの古代遺跡を巡る方が多いかと思いますが、メインのパルテノン神殿は丘の上にあり、そこまでの移動手段は徒歩となります。
丘の下から上のパルテノン神殿まで向かうには、約10分程階段を上り、チケットを購入して更に10分程上る形となり、 足場はどこも石畳になっているので、足元が非常に不安定です。
訪れる際の注意点
ギリシャ(アテネ)のお天気は、冒頭でも申し上げましたらコロコロ変わります。
その為、旅行時はお天気の際の旅行プランと雨の日用の旅行プランを事前に用意されるとよいかと思います。
私は読み間違えて、パルテノン神殿に行った際は小雨でした…。
嬉しいことにギリシャ(アテネ)では、雨の日でも楽しめる新アクロポリス美術館や、アテネ国立考古学博物館もあるので、プランに組み込んでみてはいかがでしょうか。
お天気の良い日も雨の日も、ギリシャ(アテネ)旅行が良いものになるとよいですね!
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