ドイツでは2019年4月より公道での電動キックボードの利用を可能にする交通規制案が可決されました。
今回は、ドイツ発祥のシェアスクーターtier(ティアー)について解説していきます。
他にもシェアサイクル(自転車)などの一覧も下記でまとめていますのでどうぞ!
tier(ティアー) の招待コードで15分間の無料試乗!
まずは、下記よりアプリをダウンロードしてください。
上記の招待URLよりアプリをDLすると15分無料で試乗が可能です。
tier(ティアー)登録方法
登録はとっても簡単!3分程で出来るよ!
アプリを開くとWelcom to Tierの画面が。
「Get Started」をクリック。
その後、位置情報確認画面になります。
「Continue」をクリック。
そうすることによって周囲のティアーを探し出すことができます。
「Continue」をクリック。
電話番号を登録。電話番号認証が必要になります。
SMSメッセージでパスワードが送られてくるので、送られてきた番号を入力します。
「I confirm that I am 18 years or older 」 18歳以上ですか?
「I accept Terms and Conditions and Data Privacy Policy 」 利用規約へ同意しますか?
上記2つにチェックを入れ、「Agree」同意をクリック。
「First Name」に「苗字(姓)」
「Last Name」に「名前(名) 」
「Email」に「連絡先メールアドレス」を入力。
入力し終わったら「Continue」をクリック。
ここから、カード情報の入力画面に映ります。
「Continue」をクリック。
左から順に、クレジットカード番号(12桁)、使用期限、カード認証コードを入力します。
使用期限の「MM/YY」はMMは月、YYは年を入力。
「CVC」はカードの裏面に書かれている、「左3桁」の数字を入力。
これで登録終了だよ!
Tier(ティアー)の乗り方
登録すると、自分の位置情報を元に周囲にあるTierを表示してくれます。
近くにある Tierをクリックすると、そのTierの残りの充電パーセンテージ、走行距離が核に出来ます。
「Start Ride」をクリックすれば、試乗を開始する事が出来ます。
使うレバーは「速度調節レバー」と「ブレーキ」の2つ。
速度調節レバーを押すと最大20㎞のスピードを出すことができます。(思いの他速いので注意!)
最初はキックボードのように足で地面をけるようにし、スピードに乗ります。
その後、速度調節レバーを押してスピードアップさせれば、スイスイ乗りこなす事が出来ます!
とっても簡単で、風を感じられて気持ちい~
2019年11月追記
先日、ティアーに乗ったら新しくバージョンアップされていました!
乗る前に、乗りたいティアーを選択し、ハンドルの下についているココ(なんていえばいいんだろう・・・)に、携帯をかざします。
そうすと、ロックが解除され乗れるようになります。
足置き場も若干広くなったような気がします。
Tier(ティアー) の料金
料金は国や都市によって異なります。
利用に1€かかり、後は1分毎に15~19セント追加されていきます。
ドイツ国内Tier(ティアー) の料金
ベルリン | 1.00€ + 0.15セント(毎分) |
ボン | 1.00€ + 0.15セント(毎分) |
デュッセルドルフ | 1.00€ + 0.19セント(毎分) |
フランクフルト | 1.00€ + 0.19セント(毎分) |
ハンブルク | 1.00€ + 0.19セント(毎分) |
ケルン | 1.00€ + 0.15セント(毎分 |
ミュンヘン | 1.00€ + 0.19セント(毎分) |
ヨーロッパTierティアの料金
オーストリア | 1.00€ + 0.15セント(毎分) |
ベルギー | 1.00€ + 0.15セント(毎分) |
デンマーク | 10.00 DKK + 1.90DKK(毎分) |
フィンランド | 1.00€ + 0.19セント(毎分) |
フランス | 1.00€ + 0.15セント(毎分) |
ノルウェー | 10.00 NOK + 1.90NOK (毎分) |
ポルトガル | 1.00€ + 0.15セント(毎分) |
スペイン | 1.00€ + 0.15セント(毎分) |
スウェーデン | 1.00€ + 0.19セント(毎分) |
スイス | 1.00CHF + 0.30CHF(毎分) |
ちょこちょこした街中の移動は凄くラクチンだよ!そして何より楽しい!是非乗ってみて下さいねー!
返却場所
返却場所は、指定区域内どこでもOKです。ただし、指定区域を飛び出ると止めれないので注意していください。(アプリ内でカウントが進み料金が発生します)
他にも、駅やショッピングモールなどの敷地内(近くはOK)などは停車できない場合もあります。
返却場所は駅周辺や自転車置き場が一般的です。道端の隅に止めるなど、歩行者の方などの邪魔にならない場所に返却しましょう。
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