海外旅行に行く際に持参必須なクレジットカード。実際に私が保有しているカードをご紹介します。無料で18歳以上(※18歳以下は親の同意が必要)の方であれば誰でも作ることができますよ。
簡単にまとめてみたよ
カード | 年会費 | マイル対応 | 付帯種類 |
---|---|---|---|
エポスカード | 永久無料 | × | 自動付帯 |
楽天カード | 永久無料 | ◎ | 利用付帯 |
Booking.comカード | 永久無料 | × | 利用付帯 |
オススメはエポスカード!無料で海外旅行保険が適応
エポスカードは「自動付帯」と言って、カードを所有しているだけで海外旅行保険が適応になる優れもののカード。しかも無料で最短翌日発行も可能なのです!
メリット
無料で作れるカードで傷害・疾病治療費用の保証が高いのがオススメの理由です。持っていて損はないかと思います。
旅行前に海外旅行保険について忘れていたウッカリさんでも翌日発行!
デメリット
残念ながらマイルを貯めることはできないので、エポスカードは無料で海外旅行保険に加入できるカードとして認識しておきましょう。マイルを貯めたい場合は別カードとの併用がベターです。
また、一緒に海外旅行に行った同伴者がケガを負った場合は保険適応外となります。あくまでもカード保有者のみのカードとなりますので、同伴者も一緒に作るよう誘ってあげるのがよいですよ。(初めて海外旅行に行かれる人など知らない人も多いです)
カードの絵柄もワンピースやすみっコぐらし、ゴジラ…などキャラクターデザインも豊富だよ!
楽天カードは登録だけで2000円分のポイント付与
楽天カードは年会費無料にもかかわらず、充実した補償。これから海外旅行を検討している人はもちろん、ワーホリ、バックパッカー、ノマドワーカーの方も持っていたい1枚です。
カードをつくるだけで2,000円分のポイントがついてくるオトクなカードです。
他にも時期により、追加で6,000ポイントがもらえるキャンペーンなどもやっていたりするので、いいタイミングを見逃さないようにしましょう!
メリット
楽天カードのメリットはマイレージを貯めることができる点です。ANAカードと同様のマイルポイント還元率0.5%が担保されています。
エポスカードはマイルが貯められないと、家族や友人の同伴者が適応外な部分が難点なので楽天カードでカバーしましょう。
マイルはの有効期限は3年だよ。よく旅行に行く人は持っておきたいね!
デメリット
エポスカードと比較して少々面倒なのは、「利用付帯」であること。旅行前に楽天カードで公共の交通機関での支払いをすると保険が有効化される仕組みのことを言います。(※詳細は楽天ポイントカードHPを確認ください)
交通機関は電車、タクシー、バス、SuicaのチャージもOKだよ。旅行に行くとき空港までの道のりで利用しよう!
Booking.comカード
Booking.comカードは三井住友カードが提携する高還元のクレジットカードです。海外・国内の宿泊時にホテルを利用する方にはオトクな1枚。
メリット
一番嬉しいのはBooking.comのGenius会員にアップグレードすることができます。先着5万名までなのでご注意ください。
デメリット
楽天カードと同様に「利用付帯」なので、国外に出国前にBooking.comカードを利用して公共機関への支払いの決済が必要です。
毎回めんどくさい~!という方はエポスカードがオススメです。
まとめるとこんな感じだよ~
カード | 年会費 | マイル対応 | 付帯種類 |
---|---|---|---|
エポスカード | 永久無料 | × | 自動付帯 |
楽天カード | 永久無料 | ◎ | 利用付帯 |
Booking.comカード | 永久無料 | × | 利用付帯 |
海外旅行のカードは何枚持ちがベター?
多額の現金を持つのは危険
海外で多額の現金をお財布に入れて持ち歩くのはオススメのできません。私は3年近く海外に住んでいますが、1人旅のギリシャで満員電車でお財布盗まれました…。
実際に現地の人も盗まれる危険性が高いので多額の現金はほとんど持ち歩いていません。せいぜい100€ほどで盗まれても利用制限が出来るカードを持ち歩くのがベターです。
2枚以上持っていると安心
カードの限度額や、紛失してしまった時などに備えて2枚以上持っていると安心です。
海外旅行保険に入ったからと言って安心はできない落とし穴
海外旅行保険にオススメのカードをご紹介してきましたが、カードを持っていれば安心というわけではありません。カードはあくまでも緊急性があるものが適用範囲内になります。
全て適用されるわけではないんだね。事前に確認しておこう!
コメント