ドイツに住んでいると、旅先では現地の伝統料理も良いのだが、ついつい美味しい日本食が食べれるところに足を運んでしまう。
今回はベルリンでなんと美味しいかき氷が食べれるお店があると小耳に挟み、訪れてみた。
日本人オーナこだわりのカフェ!Tenzan Labへ行ってみた
のれんがなんだが懐かしく落ち着く門構え。
入り口には「氷」のマークが!
かき氷協会参加店とは、これは期待大!
店内はカウンター席と、奥にテーブル席がありました。
懐かしさのあまり思わず見入ってしまう、手回しかき氷機!
こちらも、わざわざ日本から持ってきたんだとか。
tenzan lab.(テンザンラボ)のメニュー
甘味処に嬉しいたい焼きから、
かき氷は、宇治金時、酒かす、抹茶マスカルポーネ、ほうじ茶マスカルポーネ、きな粉カスタード、マンゴ&ヒンバ―など。どれも美味しそう~!
オーナーさん曰く、抹茶マスカルポーネが人気商品なんだって!
ドリンクは、緑茶、ほうじ茶、抹茶ラテ、ほうじ茶ラテ、きな粉ラテなど。
どれも全部飲みたく決めるのに苦労…!
悩悩悩…!10分程悩みまくってしまった…
福岡の八女の星野村から取り寄せた緑茶
頼んだのは緑茶。 何となく…寒かったから頼んだのだが(訪れたのは冬)
なんと、とんでもないこだわりを持ったお茶だった。
こちらは、福岡の八女の星野村から取り寄せたお茶。
福岡はお茶の名所で日本茶生産高全国ランキング6位。「玉露」に至っては全国ランキング1位なのだ。濃厚な甘みと強い旨味で知られている。(※マツコの知らない世界でも紹介されたようだ→参照)
全然知らなんだ…
八女茶は三煎目まで楽しめるようで、1杯飲み終わったらオーナーさんがわざわざお湯を継ぎ足しに来てくださいました。
甘味処で飲むお茶は極上ですね~。
ここは日本か?と錯覚する程のうまさのかき氷
頼んだのは、ほうじ茶マスカルポーネと宇治金時!
マスカルポーネ?と聞くとなんだかとっつきにくく感じてしまう人も中にはいるかもしれないが、クリーミーだけど甘すぎず、万人受け間違いないので是非注文してほしい一品!
日によっては売り切れてしまう程の人気商品なのです!
オーナー夫人が日本のかき氷店の方々と日夜コミュニケーションをとりながら、試行錯誤して作られているみたいですよ!
もう一品の宇治金時もあんことお餅の抹茶のハーモニーは絶品!(抹茶マスカルポーネはこれらが載ってないので宇治金時をオーダー!)
あんこは自家製でお店で作っているという、ここにもこだわりが!
かき氷の器も可愛い!加えスプーンも可愛すぎる…!
持ち帰りOK!たい焼き
もうお腹がいっぱいなのに、何故かたい焼きを持ち帰りでオーダー。
ホテルまで我慢する予定が、暖かいうちに…と、気づくと3匹間食。生地が柔らかく優しい味のたい焼きで締めくくり大満足の訪問となりました。
住所・営業時間(深夜22時まで営業!)
個人的評価
もうこちらのお店は、ベルリンに来たら絶対にまた訪れたいと思うお店です!!
食べ物がおいしいだけではなく、店内のインテリア・食器類へのこだわりオーダーさんのこだわりが沢山詰まっていて、かき氷を頬張りながらほっと一息つける素敵な場所です。
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