今回はヨーロッパ・ノルウェーでレンタカーした際の様子などを紹介していきたいと思います!
国際免許は必要?
国によって国際免許のルールは異なります。
今回はノルウェーでの運転でしたが、この国では国際免許は必須で日本で発行した免許と国際免許を携帯すれば運転することができました。
私の免許はAT限定ですがその形のまま国際免許を発行してもらったので、海外でももちろんAT限定です!ヨーロッパではMT車が多く乗られているため、レンタカーでAT車を借りる場合は少し値段が上がるので要注意です。
ドイツでの免許について
もしドイツでレンタカーをし運転する場合は6ヶ月間は日本の運転免許証とそのドイツ語翻訳があれば運転可能です。なので期限内であれば国際免許は必要ありません。6ヶ月を経過するとドイツの運転免許証に書き換える必要があります。
詳しくはドイツ連邦共和国大使館・領事館の一部を引用したので参考にしてみてください。
日本の運転免許証とそのドイツ語翻訳、あるいは日本の運転免許証と国際免許を両方所持していれば6ヶ月間は運転ができます。
https://japan.diplo.de/ja-ja/service/-/1212270
オススメ!レンタカー会社のSIXT
今回利用したレンタカー会社は、SIXTです!(後に調べたらドイツ国内では最大のレンタカー会社でした。1912年にミュンヘンで創業された老舗の会社です)
様々なレンタカー会社を比較しましたが、決めては従業員の対応でした。
なぜか事前に安い金額で予約していた別のレンタカー会社がキャンセルになっていて、当日予約はできても前回と同じ料金で予約できないよっと言われとてもがっかりでした。
その後、空港内のレンタカー会社すべてにあたりましたが、レンタカーをするにあたって必要なカーナビ、スタットレスタイヤ、有料道路の走り方など様々なアドバイスをくれたSIXTに決め、料金もそこそこで満足でした!
特に良かったのが最新のカーナビです。携帯と連動するタイプのカーナビで音楽はもちろん、Googleマップをカーナビに表示することができるので、見慣れた地図で走行することができました。車も最新のタイプのようでとても燃費が良かったです。
レンタカー代は?費用詳細
借りる車種にもよりますが、一般車種は約40€/1日借りることが可能です。
他にも、アウディやBMWのスポーツタイプのモデルもあり約170€/1日借りることができます。速度制限がないドイツのアウトバーン(高速道路)でスピードを肌で感じてみるのも楽しいですね!
道中で気をつけるべきこと
まず、レンタカーのスタート地点は空港のパーキングです。
そこからカーナビをセットし目的地に向かうだけなのですが、もちろん運転座席と車線が反対なので最初は恐怖しかありませんでした。すこしパーキングで運転や駐車の練習をすることが大事です。
走行車線に飛び出しましたが、ヨーロッパではほとんど信号がなくロータリーというグルグルまわる交差点です。タイミングは難しいですがしっかりとウィンカーを出して、安全に気をつけて走行すれば譲ってくれたり、スピードを落としてくれたり、想像以上に優しい方が多いので安心してください!
あまりにも後続車が詰まってしまったり、煽られている感じがしたら路肩に停車し譲ることがポイントです!
慣れない運転に気が疲れてしまい、何回も休憩をしました↓
運転してみた感想
ヨーロッパを運転することは初めてでしたが意外と楽しめました♪
現在はコロナ禍ということで密を避けたり、公共交通機関を使わないようにしようと考える方も増えていると思うのでレンタカー移動はかなりオススメです!
また、私のようなレンタカー初心者でも事故なく旅行から帰ってくることができたので、日本で運転経験のある方でしたら問題ないと思います!
今回のノルウェーのような自然か豊かな土地では、好きな時に車を停車させ観光したり、小さな街をめぐることもできるので普段なら見逃してしまうようなスポットも確実に見ることができます!なので、ほとんど旅行計画は立てませんでした(笑)
返却方法
返却場所は事前に自分で場所を選択することが出来ます。今回は初めに借りた場所(ベルゲン空港のパーキング)そこに返却しました。
もちろん、日本のレンタカー返却時と同様でガソリンは満タンにして返す必要があるので最寄りのガゾリンスタンドでいれて返しました。最初はどのガゾリンを入れれば良いか少し迷いましたが、店員さんに聞き、もともと入っていたレギュラーを入れました!
返却時の注意点としては事故やかすり傷がなかったかどうかしっかり報告することです。合わせて借りた時点で車に傷がないかどうかもしっかりと確認することも大切。心配な方は乗り始める前に前方左右の写真を撮っておくことをオススメします。
最後にレンタカーした車の鍵の返却はカウンターに渡せば終了。カウンターに人がいない場合は返却ポストもあるので、そこへ投函することも可能です。
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