グリューネゾーセ祭りとは
グリューネゾーセとは、パセリやチャービル、ボラジ…などの、7種類のハーブをヨーグルトやサワークリームと混ぜて作られたソースの名称です。
また、グリューネゾーセは別名『春の七草』とも言われており、フランクフルトで愛されている郷土料理として有名です。(一説ではゲーテも愛した料理とも言われています)
そんな、様々なお店のグリューネゾーセを食べられるグリューネゾーセフェスティバル(Grüene Soße festival)は2008年から始まったイベントで、アクセスのよいロスマルクト広場で、毎年5月中旬ごろに1週間程開催されます。
グリューネゾーセフェスティバル仕様にラッピングされた車。
グリューネゾーセの味わい方
グリューネゾーセは、イモ、シュニッツェル、ゆで卵と一緒に食べる事が多いです。お持ち帰りも可能です!
大きなフライパンで大量のイモが焼かれています。
盛り付けると色鮮やかな可愛らしい感じに…^^
お味は好き好きが分かれそうな…、健康によさそうな味がします…笑。
ただ、1年に1回なので、ついつい足を運んでしまうんですよね~。
フランクフルト名物アップルヴァイン
また、こちらもフランクフルトの名物として知られている、アップルヴァイン。日本の果実酒のような甘みはなく、酸味が強くさっぱりとした味わいです。シードルに近いです。
こちらも、お祭りでは味わうことができます!
因みに、1杯(250ml)で2€。デポジット(グラス料金)2€でした。
このデポジット料金は、飲み終わった後にグラスを購入したお店に返しに行くと2€返してくれるシステムです。
記念にグラスを持ち帰ってもOKです!
グリューネゾーセが苦手な人も大丈夫!
ちょっと、薬草系のお味が苦手な方も大丈夫!
グリューネゾーセ以外にも、ソーセージやサモサ、クレープ、アイスなど様々お店が出店しています。
こちらは、炭火焼きサーモンを豪快にのっけたサーモンサンド!
出来上がりをそのまま頂けるので美味しかったです。
こちらの肉料理も人気で、ソーセージや豚、牛など、様々なお肉が焼かれていました。
平日昼・夕方は混み気味
フランクフルトなので、そこまで…なのですが…笑。
オフィス街も近いエリアなので、平日昼間・夕方は昼食や夕飯がてら来る人が多いので、席もいっぱいになります。
平日はそれ以外の時間は、設置されているベンチにゆっくりと座る事が出来ますよ。
お土産コーナーもあるので、旅の記念にグッツを購入する事もできます。
フランクフルトは5月から一気にイベントが増えます。来週はニッポンコネクション、Freßgass-Festもあるので楽しみです!
フランクフルトのイベント一覧です!良ければ下記もご参照くださいね!
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