ボルディエのバターとは?
フランスバターといえばÉchiré(エシレ)とイメージする方も多いでしょうが、そんなエシレと人気を二分しているのがBordier(ボルディエ)です。
ボルディエのバターはフランス国内の三ツ星レストランをはじめ、世界の一流シェフたちもこぞって利用しているバターなのです。
一般的なバターの製造工程は6時間ほどですが、ボルディエは3日間かけてつくられます。1つ1つを手練りで作り上げるという、伝統的な製法で作られているため他のバターと比較するとコクや風味が引き立つ味に仕上がっているのです。
また、種類も豊富で「海藻」「唐辛子」「柚子」…など様々なフレーバーがあるのも楽しみの1つです。
近隣の国から遊びに行かれる方は、奥様にお土産として買って帰ると喜ばれること間違えなし!の一品ですよ!
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ちなみに、ボルディエのバターは日本で購入すると1,500円前後で販売されています。しかしコルマールでは2~3€(約300~450円)と半額以下で販売されていました♪
チーズ専門店「Fromagerie Saint Nicolas」にボルディエが販売
コルマールの街中から少し歩いたところにあるFromagerie Saint Nicolasというチーズ専門店でバターを購入することができます。
店内に入るとボルディエ発見!
横の牛の絵柄が書いてあるものはフォンテーヌ・デ・ヴーヴといってこちらも有名なバター。こってり感が強くて美味しいようです。
普通のスーパーには置いていないので注意しましょう。置いて欲しいな…。
詳細(営業時間・住所・定休日)
ボルディエバターの種類
Le beurre doux(無塩バター)
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Le beurre demi sel(有塩バター)
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Le beurre aux algues(海藻入り)
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Le beurre au Vanille(バニラ風味)
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Le beurre au Sel Fume(燻製塩)
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Le beurre au piment d’espelette(エスプレット唐辛子入り)
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Le beurre au YUZU(柚子風味)
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Le beurre a l’huile d’olive citron(レモン風味のオリーブオイル)
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Le beurre a la Framboise(フランボワーズ果肉入り)
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どれも美味しそうですね…♡
ボルディエ海藻入りバターを食べてみた感想
実際にボルディエの海藻入りバターを食べみました。
バターを開けると海藻?がついていました!
ストラスブールで購入したフランスパンと合わせて頂きました。
磯臭さなどはなく、食べだすと止まらなくなってしまう、そんなバターでした。
他の方のレビューなどを読んでいると魚介類のお料理と相性が良いみたいなので、近々こちらのバターで魚のムニエルなど作ってみたいと思います。
他にもアルザス地方の記事を書いています!良ければ合わせてどうぞ♪
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